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マンガ歴代ランキング2018【神マンガBEST30】

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AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

 

 僕が神マンガだと思う作品をランキングにしてみました。

 この記事を読んで「○○が入ってないのはおかしい」「順位おかしくね?」などと不満に思う人もいるでしょうが、あくまで俺的ランキングなのでどうか大目に見てやって下さい。

 

 他に面白いと思う作品があれば、教えて頂けると有り難いです。一度読んでみて参考にします。

 

 

↓からショートカット出来ます。

 

 

30位

 

MASTERキートン

 

 

MASTERキートン 1 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

MASTERキートン 1 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

 

 

ジャンル ミステリー、アクション、ヒューマンドラマ

完結済み 全18巻(完全版は全12巻)

 

 「考古学講師にして保険調査員の平賀・キートン・太一が世界を舞台に様々な事件と関わっていく」という物語です。冒険活劇であるのと同時にヒューマンドラマでもあり、主人公と多くの国の人々が織りなすエピソードは人情味に溢れています。

 

 キートン・太一は、謎にいき当たれば研究者としての知的な一面を見せますし、時には軍人時代に獲得した技術で危機的状況を切り抜けていきます。他にも展開にバリエーションがあって、飽きずに楽しめました。


 一話完結形式なので少しずつ読み進めるのに向いていますが、内容が非常に濃いため全巻読み終えるには時間がかかるかもしれません。

 続編のMASTERキートン Reマスターと番外編のキートン動物記も発売されており、それらもオススメします。

 


●29位

 

坂道のアポロン

 

坂道のアポロン(1) (フラワーコミックスα)

坂道のアポロン(1) (フラワーコミックスα)

 

 

ジャンル ジャズ、青春

完結済み 全9巻(番外編1巻あり)

 

 ジャズを題材にした作品です。主要人物を応援したくなるような心理描写が巧みで、いつの間にか引き込まれていました。

 シリアスなシーンもありますが重くなり過ぎず、要所要所で盛り上げてくれます。

 また、昭和40年頃という時代設定だから現在とは違う文化や生活が描かれていて、それらを新鮮に感じました。

 

 この作品は、実写映画化されており現在公開中です。

 


●28位

 

帯をギュッとね!

 

 

ジャンル 柔道

完結済み 全30巻(ワイド版は全15巻、文庫版は全16巻)

 

 序盤はコミカルな表現が多いため暑苦しさ・泥臭さがあまりありません。しかし、物語が進むにつれて熱いスポコン展開が増えていきます。

 

 柔道をよく知らない人でも楽しめるように作られており、中弛みせず面白さを保ったまま完結するから読後感がとても良かったです。

 


●27位

 

DEATH NOTE

 

 

ジャンル サスペンス、ファンタジー

完結済み 全12巻(文庫版は全7巻)

 

 秀逸なプロット・登場人物達の強い個性・画力の高さを評価される事が多い作品で、ジャンプのマンガにしては珍しく周到な頭脳戦が繰り広げられます。

 「前半で終わっときゃよかった」などと言う人もいますが、全12巻という短い巻数に収まっているのは好印象です。

 

 青年誌に連載されていればより過激な表現になっていたんでしょうけど、暴力シーンを抑えたからこそ幅広い層に受けたんじゃないかと思います。

 

 あと、漫画の評価・感想とは関係ない話ですが、Amazonの本のカテゴリで「デスノート」を検索すると「だんなデス・ノート」が一番上に表示されるんですね(3月8日時点)。「ライトがその検索結果を見たら『駄目だこいつ…早くなんとかしないと…』とか言うんだろうな」などと考えてしまい、少し笑ってしまいましたw

 


●26位

 

BANANA FISH

 

 

ジャンル ハードロマン、アクション

完結済み 全19巻(文庫版は全11巻)

 

 少女マンガという事で、読む前は「恋愛に比重を置いた内容なんだろうか」と勝手な予想をしていたんですが、洋画みたいな展開が続いていきビックリしました。
 ババナフィッシュやマフィア、諜報機関に関する設定もよく練られています。
 
 「1巻を読んでみたけど良さが分からなかった」という人もいます。しかし4巻から一気に話が動き出し、巻を追うごとに画のレベルも上がっていくので、4~6巻くらいまでは読んでほしいです。

 

 またこの作品は、今年中にノイタミネでアニメ化される事が決まったみたいです。

 


●25位

 

 

ジャンル 日常コメディ

連載中 既刊13巻

 

 何となく手にとって何となく読んでる内に、段々とハマっていきました。
 大人からすれば何気ない事でも新鮮に感じ、楽しんでしまう主人公・よつばは見ていて飽きません。彼女を温かく見守る周囲の人々も個性豊かで魅力的だと思います。

 

 この記事のランキングには戦ったり競いあったりする作品を多く入れましたが、「よつばと」みたいな日常系の作品も大好物です。

 


●24位

 

三国志

 

三国志 (1) (潮漫画文庫)

三国志 (1) (潮漫画文庫)

 

  

 

ジャンル 歴史
完結済み 全60巻(愛蔵版・文庫版は全30巻)

 

 全60巻と長い巻数ですが、シンプルなコマ割り・構図なのでストレスを感じずに読み進められます。
 往年の名作漫画は、余計なシーンが少なくて良いですね。必要なシーンだけが途切れずに続いていきます。

 

 それに、数多くの豪傑たちの生きざまが描かれているので飽きがきません。登場人物達の見分けが付き辛いのだけは、残念な点ですけど。

 

 三国志の入門書としても問題ないですし、子供へのプレゼントにも向いているマンガだと思います。

 


●23位

 

ぼくの地球を守って

 

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)

 

 

ジャンル 超能力バトル、SF

完結済み 全21巻(文庫版は全21巻、愛蔵版は全10巻)

 

 初めて読んだ時、話が意外な方向に展開していったのでビックリしました。
 SF要素と恋愛要素の混じり具合が絶妙で、登場人物達の繊細な心理が巧みに表現されていると思います。それに、複雑な人間関係の中で真相を知り、相手に対する感情が変化していくところも面白かったです。

 

 タイトルに地球とある通り、スケールの大きな作品です。普段、少女マンガや古い作品を読まない人にもオススメします。

 


●22位

 

宇宙兄弟

 

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

 

 

ジャンル 宇宙、ヒューマンドラマ

連載中 既刊32巻

 

 特殊な環境下・複雑な人間関係の中で挑戦していく登場人物達が、すごく魅力的に描かれています。
 相当取材しているのか試験や訓練などの描写にはリアリティがあり、この作品を読んでから宇宙やJAXANASAについて興味がわきました。

 

 お堅い場面ばかりではなくニヤリとしてしまう場面もふんだんにあるので、気軽に読み進められるでしょう。

 

 このマンガは一巻から十分面白かったです。

 


●21位

 

孤独のグルメ

 

孤独のグルメ【新装版】 (SPA!コミックス)

孤独のグルメ【新装版】 (SPA!コミックス)

 

 

ジャンル グルメ漫画

完結済み 全2巻(単行本・新装版・文庫版)

 

 ただ一人飯をするだけなので盛り上がる展開などはありませんが、心地よい没入感に浸らせてくれる落ち着いた作品です。
 舞台は20年ほど前の東京という設定ですから、人によっては懐かしい雰囲気を感じるでしょう。

 

 柔らかい筆致で緻密に描かれている料理の画は味を想像しやすく、派手な演出がないのに美味さがよく伝わってきます。写実的ですが無機質に感じない背景にも、どこか温かい印象を受けました。

 

 この作品には色んな魅力がありますが、主人公の面白い反応が一番好きです。共感できつつも少し変わった彼の感想は、とても良い味を出していると思います。

 

20位

 

聲の形

 

 

ジャンル 青春、ヒューマンドラマ

完結済み 全7巻

 

 相手を深く理解する事がテーマの作品です。 
 繊細な人間模様・心情描写が強く印象に残っています。登場人物達の反応がとてもリアルだったので、ご都合展開だと思わず最終話の終わり方に納得できました。

 

 一話から辛い描写が続きますから読むのを止めたくなる人もいるかもしれません。ですが、何かしら心に響てくるものがあった人は、最後まで読んでみて下さい。後悔はしない筈です。

 


●19位

 

鋼の錬金術師

 

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

 

 

ジャンル ダークファンタジー、バトル

完結済み 全27巻(完全版は全18巻)

 

 無駄のない展開・独特の世界設定・テンポの良さ・登場人物の魅力などを備えた、完成度の高い作品です。少年マンガとしては結構重い設定ですが、気軽に読み進められるのも優れた点だと思います。

 

 この漫画も巻を追うごとに、どんどん面白くなっていきます。

 


●18位

 

僕だけがいない街

 

 

ジャンル ミステリ、サスペンス、タイムリープ

完結済み 全9巻

 

 全9巻(番外編込み)の中に、内容がぎっちりと詰まっています。
 物語に引き込ませるような構成・展開がとても巧みなので、深い没入感を得られました。時が経つのも忘れて読み進めたのは良い思い出です。
 
 アニメと漫画はラストの展開が違うので、片方が気に入った人はもう片方もチェックしてみるといいでしょう。

 

 

●17位

 

ヒカルの碁

 

ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

ジャンル 囲碁

完結済み 全23巻(完全版は全20巻、文庫版は全12巻)

 

 囲碁の知識は殆どないのに、何度も読み返すほどハマりました。
 登場人物の数が非常に多いのに各々キャラが立っており、彼らが一心に碁に打ち込む姿は本当に魅力的だと思います。

 

 まるでバトル漫画のような熱い展開も多くありますが、肉体的に傷つくような描写はないので、そういった暴力の表現が苦手な方にもオススメします。

 


●16位

 

ARMS

 

 

ジャンル バトル

完結済み 全22巻(ワイド版は全12巻)

 

 見所は多くありますが、緊張感のあるアクションとメッセージ性の強いストーリーが特に気に入っています。
 主人公たちが過酷な現実と向き合わされるため、最終巻を読み終えた時には胸に来るものがありました。
 しかしシビアな展開がひたすら続く作風は、好みが分かれるかもしれません。

 

 ちなみに、この作品が「力が欲しいか?」という言い回しの元ネタです。

 


●15位

 

キングダム

   

ジャンル 中国、武侠
連載中 既刊49巻

 

 春秋戦国時代の戦乱を題材にした武侠作品です。壮大なストーリー・テンポの良い進行・迫力ある戦闘描写・登場人物達の成長など、シンプルな面白さで構成されています。
 展開も主人公・信に感情移入しやすいもので、重要な場面での盛り上がりが半端ないですし、力強い筆致で描かれた画も熱くさせてくれました。

 

 ただ、史実を下地にしていますがファンタジックな表現・設定も多いため、その辺の好みは分かれそうです。
 また、画風で敬遠する人も多いようですが、食わず嫌いするには勿体ない作品だと思います。

 


●14位

 

進撃の巨人

 

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

ジャンル ダークファンタジー、バトル

連載中 既刊24巻

 

 謎が謎を呼ぶ展開が続いていくので、一度読み始めるとページをめくる手が止まらなくなります。
 優れた心理描写・斬新さのある設定作り・綺麗な伏線回収をするなど、初連載ながら完成度の高い作品です。
 登場人物の言動も個性的ですね。印象的な場面や台詞をいくつもパッと思い出す事ができます。

 

 ただグロテスクな描写も多いため、そういった表現に抵抗がある人は注意して下さい。絵柄についても評価が分かれています。

 


●13位

 

HUNTER×HUNTER

 

HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

ジャンル バトル、ファンタジー

連載中 既刊35巻

 

 作中では他のバトルマンガによくある能力がうまく意味付けされており、そうした能力設定が登場人物達の個性・ストーリー展開に違和感なく結びついています。
 それに多くの能力者達が登場し、数巻ごとに舞台や当面の目的がガラッと変わるから飽きがきません。

 

 ありきたりな展開ばかりではないので、「意外性のある少年マンガを読みたい」という人にお勧めです。
 これまで食わず嫌いをしてきた人にも、本格的に面白くなる幻影旅団編(8~13巻)まで一気読みする事をオススメします。

 


●12位

 

ピンポン

 

ピンポン(1) (ビッグコミックス)

ピンポン(1) (ビッグコミックス)

 

 

ジャンル 卓球、青春

完結済み 全5巻

 

 卓球を題材にした名作スポーツ漫画ですが、青春群像劇としても非常に優れた作品です。
 全5巻という短い巻数の中で友情・挫折・成長がしっかりと描かれており、最後は物語が綺麗に締めくくられるため気持ちの良い読後感を味わえました。

 

 試合の画はコマ割り・構図が巧みで迫力があり、映像として思い浮かべやすかったです。本作の実写映画やアニメーションも素晴らしい出来ですが、静止画で動きを想像させる原作マンガにも違った魅力があります。
 癖のある絵柄で敬遠する人もいますが、是非一度手にとってみて下さい。

 


●11位

 

ヒストリエ

 

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

ジャンル 歴史

連載中 既刊10巻

 

 3巻を越えたあたりから本格的に面白くなります。意外性のある展開やしっかりとした構成のおかげで、巻を追うごとに引き込まれていきました。
 古代ギリシャ周辺を舞台にした歴史漫画なので残酷描写が多々ありますが、主人公・エウメネスがいつも飄々としているせいか結構気軽に読み進められます。

 

 ただ、連載を開始してから15年近く経った今も完結には程遠いみたいで、「最終巻の発売時期はかなり先になるんだろうか?」という不安もあります。

 

 

10位

 

ベルセルク

 

 

ジャンル ダークファンタジー

連載中 既刊39巻

 

 ダークファンタジーの中では一番好きな漫画です。
 初めて読んだ時、尋常ではない描き込み・重厚な世界設定・緻密な構成に圧倒されました。
 しかし最も引きつけられたのは、鬱屈とした負の感情に関する表現です。作中には目を背けたくなるような残酷描写が嫌という程ありますが、それが不思議と独特の魅力になっています。とはいえ、エログロが苦手な人は避けた方がいい作品でしょう。

 

 3巻から14巻までの「黄金時代篇」の人気が一番高いです。

 


●9位

 

めぞん一刻

 

 

ジャンルブコメ

完結済み 全15巻(ワイド版・文庫版は全10巻)

 

 30年前の作品なのでデザイン・設定の一部には時代を感じますが、セリフ回しや掛け合いなどは現在の感覚でも洗練されていると思います。
 主要人物達のキャラがしっかり立っているのも素晴らしいです。アクの強いキャラクターばかりなのに食傷気味にならず、スラスラと読み進められました。

 

 最近では管理人さんが一方的に叩かれる・面倒臭がられることも多いけど、五代もかなり滅茶苦茶な事をしているから、釣り合いが取れているんじゃないでしょうか?w

 


●8位

 

プラネテス

 

プラネテス(1) (モーニングコミックス)

プラネテス(1) (モーニングコミックス)

 

 

ジャンル SF、ヒューマンドラマ

完結済み 全4巻

 

 スペースデブリや宇宙進出を題材にした作品で、デブリ除去作業・宇宙船内の生活がリアルに表現されています。
 内観する描写が多くあり、その哲学的な追求は次作のヴィンランド・サガで扱われているテーマに通じるものがあります。

 

 アニメ版とは登場する人物や展開が結構違うので、まだマンガを未読の方もチェックしてみて下さい。
 それにしても、処女作とは思えない完成度です。しかも24歳の時に描き始めたと聞いてビックリしました。

 


●7位

 

SLAM DANK

 

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

 

 

ジャンル バスケ

完結済み 全31巻(完全版は全24巻)

 

 キャラの成長・共感できる台詞・迫力のある画など沢山の見所があって、バスケ素人の自分でも楽しめました。
 主人公の立ち位置が絶妙だったと思います。花道を流川や三井みたいにしても良かったんでしょうが、そうすると爽快感に欠ける暗いイメージの作品になっていた筈です。

 

 序盤と終盤では、作風がかなり違います。1巻の頃は不良漫画っぽいので、その辺だけを読んで「評判と違う」と思った人もいるかもしれません。しかし後半まで読み進めていけば、その評価も変化していく事でしょう。

 


●6位

 

MONSTER

 

MONSTER完全版 volume.1 (ビッグコミックススペシャル)

MONSTER完全版 volume.1 (ビッグコミックススペシャル)

 

 

ジャンル サスペンス

完結済み 全18巻(完全版は全9巻)

 

 医療もののような一話から十分面白く、一巻最後の衝撃的な展開で完全に引き込まれました。
 サスペンスの合間合間にある日常的な描写もよく出来ていて、スポットキャラ達の言動が妙に印象に残っています。

 

 冷戦下での出来事・院内政治などを背景にしたストーリーや、アクの強いキャラ達が好き勝手に行動する様も興味深かったです。

 

 ラストの展開やある人物の表現、洋画の「逃亡者」にインスパイアされている事については評価が分かれていますけど、僕的には全く問題ありませんでした。

 


●5位

 

ドラゴンボール

 

 

ジャンル バトル、ファンタジー

完結済み 全42巻(完全版は全34巻)

 

 「ドラゴンボール」の一番の魅力は、何といっても卓越した画力でしょう。迫力のある戦闘描写が流れるように続いていき、構図・コマ割りがこれ以上ない程に分かりやすいため、ストレスを感じずに読み進められます。
 それに、読者を盛り上げる演出が非常に上手いです。

 

 娯楽としてのシンプルな面白さでは、この作品が一番だと思っています。インフレする強さやご都合展開がよく揶揄されますが、それらを差し引いても高い価値があるから世界的にヒットしたのでしょう。
 僕的には、セル編>>サイヤ人編>>>フリーザ編>>ブウ編=ピッコロ大魔王編以前という評価なんですが、一般的にはフリーザ編が最も人気ですね。その辺の感覚が人によって全然違うのも興味深いです。

 


●4位

 

デビルマン

 

 

ジャンル ファンタジー、ファンタジー

完結済み 全5巻(完全復刻版は全5巻、復刻名作漫画シリーズは全3巻)

 

 数年前に初めて読んだ時、「話に聞いていた通り、確かに色々な漫画の原型なんだな」と納得しました。
 画から伝わってくる熱量は凄まじく、無駄なエピソードが一切ありません。
 ネット上でも過激な表現がよく話題になりますね。しかし、ただ残酷なだけでなく、深いテーマが根底に流れていると思います。僕は最終巻を読み終えて、実際の社会と作品内の社会を照らし合わせずにはいられませんでした。

 

 絵柄などで敬遠する人もいるでしょうが、魔獣人面編以降の展開は正に神がかっているので、是非最終巻まで目を通してみて下さい。

 


●3位

 

AKIRA

 

AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

 

 

ジャンル SF

完結済み 全6巻

 

 全6巻しかありませんが、画は尋常じゃなく描き込まれており内容も凄まじく濃いため、読み終えるにはそれ相応の時間と労力を必要とします。しかし、立て続けに起こる衝撃の展開、状況を把握しやすい構図・コマ割り、圧倒的な破壊描写などのおかげで、ページをめくるのが苦にならず没入する事ができました。

 

 作中のAKIRAをめぐる騒動は2019年の出来事で、翌年の2020年に東京オリンピックが開催されるという設定です。現実世界でもオリンピックが同じ年・同じ地域で行われることになったのは、不思議な偶然ですね。ただ他にも共通する偶然が起こりそうで、少し怖い気もしますけど。

 

 劇場版と原作は展開が違うので、前者しか観ていない人は是非マンガの方にも手を伸ばしてみて下さい。

 


●2位

 

機動警察パトレイバー

 

機動警察パトレイバー(1) (少年サンデーコミックス)
 

 

ジャンル ロボット、警察、近未来

完結済み 全22巻(ワイド版・文庫版は全11巻)

 

 最初に全巻読破したのは十年以上前になりますが、未だに楽しく読み返している作品です。

 

 レイバー(ロボット)に関する設定や組織内の人間関係がしっかりと描かれているため、作中のやり取りには現実感があります。
 戦闘の合間合間のショートストーリーにも味があって、かなり面白かったです。そういう日常的なシーンがある一方で、社会風刺やシリアスなシーンにも力を入れており、構成にメリハリがつけられています。

 

 他にも長所が沢山ありますが、特筆すべきは各編ごとに質の違う興味深さがある点と、濃い内容なのに気軽に読める点です。
 数巻ごとに違った色を持たせるというのは中々できる事ではないですし、名作だから物語に引き込まれるのだと思います。

 


●1位

 

火の鳥

 

火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)

火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)

 

 

ジャンル SF、ファンタジー、ヒューマンドラマ

朝日新聞出版・全12巻(角川文庫版は全13巻)

 

 小学生の頃、この作品に感銘を受けたのがきっかけで、他のマンガを読むようになりました。そのため思い出補正がかなり掛かっているかもしれませんが、僕的には文句なしの神マンガです。

 

 本作は複雑な構成になっていて、各編ごとに時代や登場人物が違っているだけでなく、ジャンルすらも変化します。しかし仏教的な死生観が全巻を通して描かれているため、一貫性のある深いテーマが伝わってきました。 
 ギリシャ・ローマ編は叩かれる事が多いですが、他の評価はどれも高いです。特に未来編を悪く言う人は少なく、A.I・ムービー・社会体制の描写は示唆に富んでいます。

 

 難点は、連載されていたのが数十年前ですから、若い人には分かり辛いギャグ・パロディが頻出する事です。その一方で最近のマンガに通じる洗練された表現も多く、「漫画の神様」とまで賞賛される理由がよく分かりました。

 

 「子供の頃に読んだ」という人は、大人になってから読み返してみると新しい発見をするかもしれません。
 また、名前だけは知っているという人も、是非一度手に取ってみて下さい。

 

 

 

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