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庭の雑草対策まとめ【除草剤・防草シート・固まる土・砂利など】

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※4月27日に更新しました

 

 暑い季節の草むしりは、精神的にも肉体的にも大変な負担となります。ですが、自宅の環境に適した対策を行えば、労力と時間を大幅に削減する事が可能です。

 今回は各家庭で出来る雑草対策を、メリットとデメリットに分けてまとめてみました。一つの方法で効果が出なかった時は、複数の雑草対策を組み合わせてみて下さい。

 施工をプロに頼む場合、工事条件や業者さんによって費用が大きく違ってくるので、複数の会社の見積もりを取ってみましょう。

 

 

 

 

 

除草剤を使った雑草対策

 

日産化学 ラウンドアップマックスロードAL 2L

日産化学 ラウンドアップマックスロードAL 2L

 

 

  

 除草剤は撒くだけで除草できるため非常に便利です。
 製品によって性質が大きく異なり、即効性がある「液体タイプ」や効果が持続する「顆粒タイプ」、全ての植物を枯らす「非選択性除草剤」や特定の植物を枯らす「選択性除草剤」など様々な種類があります。

 

・除草効果は高い
・一回の除草費用は比較的安い(だが定期的に撒かなければいけない)
・自分で撒くことが出来る

 

○メリット

 

 除草効果が高く、短時間で楽に作業を終える事ができます。それに、一回の除草に掛かる費用が比較的安く抑えられるのも利点です。

 

 液体タイプはある程度成長した雑草に散布するもので、葉や茎から草を枯らす成分を吸収させ枯らし、即効性があります。また地面に垂らしても分解されてしまうものが多く、薬剤が残留しません。

 

 顆粒タイプは雑草が成長する前に撒くもので、枯らす成分を雑草の根から吸収させます。半年から一年ほど地面に薬剤が残留し、その間は抑草効果が持続します。

 他にも比較的安全な成分の除草剤や、芝生専用の除草剤などもあります。


×デメリット

 

 やはり、子供やペット、妊婦さんなどへの健康被害が気になります。除草剤を撒く時にも、体に付着させたり吸い込んだりしないように注意して下さい。

 

 大抵の液体タイプの除草剤は、土に散布しても雑草を枯らせません(商品によりますが)。また葉や茎に散布しても、数時間以内に雨が降ると効果が激減してしまいます。
 数週間から数カ月ごとに撒かなければいけないのも面倒です。

 

 顆粒タイプの除草剤は、丈が20センチ以上の雑草に効きにくいため、雑草が成長し切る前に使用して下さい。
 それに、土に残留している除草剤が雨水で流出するかもしれません。近くで育てている植物に影響が出たり、ご近所トラブルになる可能性があるので、使用する範囲には十分気をつけましょう。

 

 除草剤が残っている間は、植物を育てられないのも難点です。

 

 

 

除草剤の代わりになる雑草対策

 

 「除草剤を使うことに抵抗がある」という人には、下記の9つの方法をおすすめします。ただ、それらにもメリットとデメリットがあるので、自宅の環境に適した対策を選んで下さい。

 

 

砂利を敷く

  

 

 砂利を厚めに敷いて太陽光を遮断し、雑草の発芽・生長を防ぐ方法です。

 

・除草シートでの対策と組み合わせれば、高い抑草効果を発揮する

・コンクリートやタイルの舗装ほどではないが、費用が結構掛かる(砂利代や施工費用)

・自分でも敷く事は出来るが、広い範囲の整地と除草は相当な負担になる(砂利の運搬やそれを敷く労力も)

 

○メリット

 

 5cm以上の厚さを敷けば、数年間は草むしりの労力を大幅に減らせます。更に除草シートと組み合わせると、より高い抑草効果を発揮するでしょう。

 それに薬品を一切使わないので、健康面での心配をしなくていいのは大きなメリットです。
 泥棒の侵入経路になりそうな場所に敷くことで、防犯対策にもなります。

 

×デメリット

 

 多くの量を敷かなければ砂利が地面に埋もれていき、段々と雑草が生えてきてしまいます。そうしないためには大量の砂利が必要になるため、敷く面積が広い場合はそれなりに費用が掛かってしまうんです。

 

 砂利の上は掃きにくいので、落ち葉などの掃き掃除が大変になるのも難点です。
 軽い素材で出来た防犯砂利は風雨で飛び散りやすいので、重い砂利を使うか狭い範囲に限定して使用しましょう。

 

 自分で敷く事もできますが、敷地が広いと下準備の整地や草むしりが大変です。更に、大量の砂利の運搬や敷く作業も想像以上に骨が折れると思います。

 

 

 

防草シートを敷く

 

 

 専用のシートで日の光を遮断して、草が生えるのを防ぐ方法です。「除草シート」「雑草防止シート」などとも呼ばれています。

 

・砂利での対策と組み合わせれば、高い抑草効果を発揮する
・砂利とセットで業者に依頼した場合、コンクリートやタイルの舗装ほどではないが高い費用がかかる
・シートは自分で敷く事も可能(ただし雑な施工をすると隙間や穴から草が生えてくる)
・素人には、広い範囲の整地と除草が相当な負担になる

 

○メリット

 

 砂利を敷く方法と組み合わせれば高い抑草効果を発揮し、長期間草むしりをする必要がなくなります。

 天然素材で出来ていて最終的に土と同化するシートもあり、そういった商品は環境に優しいですし、廃棄するために無駄な労力を使わなくて済みます。

 

 織込布タイプは安価で柔軟性に優れ、不織布タイプは高価で経年劣化し辛いものが多いです。高い抑草効果を望む人は、後者を選択しましょう。

 

×デメリット

 

 耐久性の優れたシートでも、敷き方が悪いと隙間から雑草が生えてきてしまいます。
 製品によっては5年くらいで劣化するものもあり、そういったシートを取り除く作業は大変です。品質の良い防草シートには10年以上持つものもありますが、お値段もそれなりにします。

 

 自分で敷こうと思っても徹底的に整地・除草をしなければならず、それが難しい状態なら業者に依頼しなければいけません。
 素人が広範囲の施工をするには、相当な時間と労力がかかると思います。

 

 また色付きのシートは、上に砂利などを敷かないと景観を悪くしてしまいますし、砂利とセットで対策する場合は費用がかさんでしまうのもデメリットです。

 

 

タイル・レンガ・コンクリート・インターロッキングなどで舗装する

 

 

・一番高い抑草効果がある
・高額な費用が掛かる
・素人が広い範囲を施工するのは難しい

 

○メリット

 

 一度工事してしまえば長期間草取りをせずに済む、最も効果が高い除草対策です。
 土を覆う施工の中では、コンクリートの舗装が費用を一番安く抑えられます。
 デザイン性を重視したい場合は、タイルやレンガでの舗装やインターロッキングを検討してみて下さい。

 

×デメリット

 

 大がかりな施工をする必要があるので、結構な額のお金を用意しなければなりません。それに景観を変えたくなった場合、高い撤去費用が掛かります。

 また、割れてヒビが入ったら補修しなければいけませんし、施工の仕方・素材によっては照り返しが強くなったり水はけが悪くなったりもします。

 

 素人が広い範囲を綺麗に舗装するのは難しい上、材料費と労力が相当かかるでしょう。

 

 

電動草刈り機・刈払機を使う

 

マキタ ナイロントリマ 刈込幅250mm MUR2500

マキタ ナイロントリマ 刈込幅250mm MUR2500

 

 

 

・6~8千円から購入できる
・草むしりの労力を大幅に減らす事が可能
・機種や使い方によっては大怪我をする可能性がある

 

○メリット

 

 草刈りをする範囲が広い場合は、電動草刈り機を使用すると効率よく除草できます。
 最近は一戸建ての庭に向いた製品や、ナイロンカッターが付けられる安全性の高い製品、女性でも扱いやすい製品などが売られているので、自身や環境に適したものを選んで下さい。

 

○デメリット

 

 庭が広い場合、コード式だと延長コードが端まで届かないかもしれませんし、充電式だと予備のバッテリーが必要になるかもしれません。

 

 金属性の刃を装着している電動草刈り機は刃が跳ね返った時に、足の指を切断したり目を損傷したりする可能性があります。十分に注意して扱って下さい。

 

 ナイロンカッターの草刈り機は比較的安全ですが、小石などを弾き飛ばす事があります。保護メガネ・安全靴・長袖長ズボンなどで、しっかりと身を守りましょう。
 ただナイロンカッターは、背の高い草刈りには向きません。

 

 

グランドカバープランツを植える

  

家庭でできる! 芝生とグラウンドカバー

家庭でできる! 芝生とグラウンドカバー

 

 

 

 グランドカバープランツとは、地面を覆うように生育する植物の総称です。芝生もグランドカバーに入り、特定の植物で地表を覆ってしまい雑草が生えないようにします。

 

・植物の種類によっては初期費用が少なくて済む
・自分で対策することが可能

 

○メリット

 

 特定の植物が地表を低く覆うため、雑草が生えにくくなります。
 表土の乾燥・流出・照り返し・泥はねを防止してくれるのも利点です。

 

 防虫効果が高いものや日陰でも育つものなど、植物の種類によって特性が違います。土地の環境に合った種類を選んで下さい。
 またグランドカバーに使える植物の中には、料理の材料やお茶になるハーブがあります。

 

 子供などに踏まれても大丈夫な植物もありますし、庭に合った植物を育てれば素晴らしい景観が出来上がるでしょう。

 

×デメリット

 

 まずは徹底的に雑草を抜かなければならず、その後も効果が出るまで手間と時間がかかります。
 種類・環境によっては病気で枯れてしまったり異常繁殖したりするので、下調べを怠ると大変な目に遭うかもしれません。
 虫が棲みつきやすくなるのもデメリットです。

 

 抑草効果があるとはいえ、雑草はそれなりに生えてきます。他にも水やりなどをしなければならないため、植物が地面を覆った後も多少の労力を必要とします(グランドカバーを維持する労力は、植物の種類・環境によって違います)。

 

 また敷地一面を特定の植物が覆った後で、「想像していたよりも綺麗な景観にならなかった」と後悔する人もいるようです。

 

 

ウッドデッキを設置する

 

・高い施工費が掛かる
・他の場所の除草対策も考える必要がある

 

○メリット

 

 施工することで雑草が目に付く範囲を減らせ、家族でゆっとりと過ごせるスペースができます。
 ウッドデッキの下にコンクリート打ちをすれば、施工後の除草対策とデッキの柱を固定する束石代が不必要になります。

 

 デッキ下に砂利と防下シートを敷くよりも、コンクリート打ちの方が抑草効果が高いです。

 

○デメリット

 

 ウッドデッキの下をしっかりと防草対策しないと、動き辛い場所に草が生い茂ってしまいます。

 

 防草シートで対策した場合は隙間から雑草が生えてくるかもしれませんし、次第にシートが劣化して抑草効果が無くなっていきます。後々、防草シートを替える時期になって、どうしようかと頭を悩ませる事になるかもしれません。

 防草シートを使うのなら、砂利とセットで対策して効果を高めましょう。

 

 当然の事ですが、他の場所の除草対策も別に考えなければいけません。

 

 

固まる土を敷く

  

 

 固まる土は水を撒くだけで固まり、敷いた範囲の草を生えにくくします。

 

・除草効果は高い
・砂利&雑草シート程ではないが高い費用がかかる
・人がよく通る場所や、車が通る場所には使えない
・素人が綺麗に施工するのは難しい

 

○メリット

 

 砂利を敷きづらい場所にも対応でき、3~5cmほどの厚みをとれば殆ど雑草が生えてこなくなるでしょう。

 

 商品によっては数年で土に還るものもあり、廃棄する手間が省けます。
 それに砂利を敷くのと違って、落ち葉などの掃除がしやすいのもメリットです。

 

×デメリット

 

 雨量によっては排水性の限界を超えてしまうため、上手く勾配を取って水溜まりができないようにしなければいけません。雨が降った後や日陰になっている場所に使った場合、ぬかるんで転倒するおそれがあるのと苔が生えやすいのも難点です。

 

 また固まった砂にはあまり強度がなく、よく人が歩く場所や車が通る場所に敷くと、直ぐに割れてしまいます。基礎に砂利などを使えば耐久力が上がりますが、その分費用もかさんでしまいます。

 

 素人が広い範囲を綺麗に仕上げるのは相当難しいので、業者さんに施工してもらうのが現実的です。

 

 

ウッドチップ・バークチップを敷く

 

共和開発 インテリアバークM 6L

共和開発 インテリアバークM 6L

 

 

・時間と共に紛失していくため、その分の費用が掛かる
・除草シートを下に敷かなければ、強害雑草の成長を抑制できない
ウッドチップは細かい。バークチップは大きく丸みがある。

 

○メリット

 

 お洒落な雰囲気を出しつつ雑草対策ができ、植物を育てている地面を乾燥させずに済みます。

 

 大抵のバークチップは、ウッドチップよりも少量で敷地をカバーでき、丸みがあってトゲが発生しにくいです。

 

 ドックランにバークチップを敷けば、犬の足への負担が減らせます。ただし、犬種によって適したチップのサイズが違うので注意して下さい。


○デメリット

 

 時間が経つに従って土に埋もれていきますし、完全に雑草を抑制できる訳ではありません。防草シートと組み合わせて抑草効果を上げましょう。

 

 またウッドチップは、割れやすくトゲが発生しやすいです(商品にもよります)。 
 小さなチップは風で飛ばされてしまいますが、凝固剤を使って巻き散らされないようにも出来ます。そういう対策を取っても段々と減っていくので、数ヶ月ごとに補充しなければいけません

 

 チップの種類によっては、日当たりの悪い場所に敷くと虫が沸く事があります。防虫加工がされているチップで対策して下さい。

 

 

お湯をかける

 

 雑草に熱湯をかける方法で、狭い範囲の除草に向いています。

 

○メリット

 

 お湯を沸かすだけなので特別な材料は入らず、料理をしている時に捨てる茹で汁なども利用できます。熱湯をかけてから1~2日もすれば、効果が出るでしょう。

 

 アスファルトの割れ目から生えている雑草などにも、対処できます。

 

×デメリット

 

 深く根の張った雑草や、太い雑草には効果が薄いです。
 大量にお湯を沸かすのは面倒だし、電気・ガス代もかかります。料理で残った茹で汁などを「ただ捨てるよりはマシ」といった感じで使うくらいが、丁度いいのかもしれません。ですが茹で汁の中に塩分が含まれている場合は、塩害が出る恐れがあるので撒かない方がいいでしょう。

 

 この方法は、土壌細菌や微生物などを殺してしまう可能性があります。その結果、ガーデニングに向かない土になってしまうんです。
 また、熱いお湯の持ち運びには危険が伴うので、火傷を負わないように注意して下さい。

 

 

 

しない方がいい除草対策

 

塩水を撒く

 

 塩水を撒くと除草する事ができます。作り方は、水に3~5%の塩を入れるだけです。

 

○メリット

 

 塩水にはかなり強い除草効果があり、材料の塩が安く購入できます。

 

×デメリット

 

 塩水を撒いた土地には、ずっと塩分が残留します。そのため植物が育たない土となってしまいますし、雨水で塩分が流れ出て近隣の土地に塩害を起こすかもしれません。

 

 建物への塩害も心配です。住宅の基礎・水道管・車などを劣化させる危険があり、建物や土地の評価を下げる可能性があります。

 

 結構有名な除草対策ですがリスクがかなり高いので、出来るだけ他の方法を選んで下さい。

 

 

重曹を撒く

 

 8%前後の濃度の重曹水を雑草に吸収させると、細胞の壊死・水分の蒸発を引き起こし枯らす事ができます。

 

○メリット

 

 重曹は安価で入手しやすく、人体に悪影響を与えない成分で出来ているので安全です。

 

○デメリット

 

 ただ散布しただけでは除草効果がなく、枯らしたい植物の表面を傷つける必要があります。そして、そこまでしても大した効果を望めません。
 特殊な機械を使えば重曹水で除草する事も可能ですが、素人には向かない対策です。

 

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